☆はぐ☆カスタムブライスのブログ

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☆はぐ☆流カスタム④~つや消しスプレー編~

今回はメイクの前に行う、マット肌にするためのつや消しスプレーについて

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この作業、カスタム本なんかでは「つや消しスプレーを吹きます」ってさらっと簡単に書かれていますが!

けっこう難関なんですよ〰️

私的には「埃の混入との戦い」です

最初の頃は庭に新聞紙を敷き、その上に直接フェイスを置いてスプレーしていましたが、埃の混入が酷く何度もやり直していました(;^_^A

後、風の強い日もやたらと埃や異物が混入しますね

スプレーをするのに理想的なのは
「雪が降った後の風の無い朝に、ベランダで」
??って良くわからないですが??、雪の降った翌朝は空気中に埃がほとんど舞ってないんだそうですしかし、残念ながら私の住んでる地方では滅多に雪は降りません( ´△`)



現在は色々と工夫して

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こんな物を作って使用しています

100均の「バナナスタンド」に、グリップをパテで接着した物で

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こんな風にパーツを固定できます
これを使い出してからは、だいぶ埃の混入は減りました☺️




スプレーの吹き方は、ブライス関連で調べるよりもプラモデル関連のサイトのほうがより詳しく、勉強になりました(^^)d

以下は私なりの、スプレー時に気を付けている事、綺麗に仕上げるためのポイントなどです


※スプレーは必ず屋外で行いましょう、専用の塗装ブースを持ってる方は別ですが、室内でやると塗料の匂いで確実に健康を害します(換気バッチリで埃ひとつ舞ってない、スプレー専用の部屋が欲しい~(^_^;))


スプレーのポイントは
・よく振る事
・軽く温める
が綺麗に吹くためのポイントのようです
(缶スプレーは内部のガスの圧力で噴射するため、人肌程度に温めて缶内部の圧力を上げたほうが綺麗に吹けるそうですφ(..)、夏場は特に気にしませんが、冬場はスプレーする前に缶を軽くあっためます、急ぎの時は振りながらドライヤーで温めます

準備ができたら、30センチほど離れた位置から、ミストを当てるように吹き付けて行きます
よく言われるように吹き始めと吹き終わりは塗料がダマになるので、直接かけないように

この時、一度に厚塗りせず、フワッと薄く何度も重ねる・・

私なりのポイントですが、メイク前の下地のスプレーは割としっかりめに吹いています、
もちろんタレるほど吹いてはダメですが、スプレー直後はフェイスがシットリと濡れたような感じになるようにしてます
(つや消しスプレーなので、乾燥すると艶が無くなって行きます)
あんまり「フワッと薄く乗せるように」を意識し過ぎると、スプレーが十分でなくメイクの乗りが悪い場合がありました

その後はメイク過程で、定着させるため何度かスプレーします、この時は一度に厚く塗ろうとせず、一回吹いたら10分ほど乾燥時間を置き、2~3度重ねます
(この間、埃が混入した場合は表面が十分に乾燥してから、メラミンスポンジや目の細かいペーパーで丁寧に取り、再度スプレーします)

後頭部はフェイスほど気を使いませんが、同じように2~3回吹き重ねます。
刻印の周りなど、削れない部分とムラになりそうですが、つや消しスプレーの力で綺麗にマット肌に仕上がります

今回はこの辺で

次は「メイク編」予定です~