☆はぐ☆流カスタム①~合わせ目消し・後頭部編~
ブログを始めてしばらく、解体記事と紹介記事しかなかったので
そろそろカスタムについて紹介していきます
(私なりの、我流カスタムなので参考になるかは分かりませんが、一応こんな事やってます的な紹介です)
※今回もバラバラにされた人形画像が出てきます。苦手な方は注意です(((・・;)
まずはブライスを解体 今回もモデルとしてスペリオールタイプを使用してますが、ここから先は全タイプ共通の作業です
まずは一度解体したフェイスパーツを前後カパッと合わせます
そこから「サンドペーパー」
でお顔の合わせ目を削っていきます
これは本来プラモデルの「合わせ目消し」と言う作業ですが、パーツの段差を無くして綺麗に仕上げるのが目的です
頬のラインをすっきりとさせたり、解体時に少し傷が付いてしまった場合もこの作業で修正できます
(私はオークション出品もしていますので、お顔の合わせ目や頭皮の境目など細かい所まで綺麗に仕上げるよう心掛けていますm(._.)m)
まずは400番くらいの中目から
合わせ目を中心に、ペーパーを指に当てて左右に動かし削って行きます(この時削り粉が出ますので、新聞紙を敷くか、ゴミ箱の上で作業するようにしています)
合わせ目を中心に均等に擦りますが、
最初は前側、後ろ側のどちらがが削れます、それだけ段差があるんです
あと、耳の上や下にパーツ成型時の線がついていますので、
これもペーパーを折ったり曲げたりして、ピンポイントで削って行きます 耳の前側もこんな感じで
400番で削った所
ここから、さらに後頭部に進んで行きます
後頭部はメイクせず、艶消しスプレーするだけなのですが、スプレーの食い付きを良くする目的で、全体にペーパーをかけて行きます
ここは時間をかけずささっと 後頭部の刻印は削りません
(ペーパーで全て落とすこともできますが、偽物みたいになってしまうので)
有名な作家様の作品では、この部分にサインや絵が描いてありますね
私もいつかはやってみたいですが、絵に自信がないので(;^_^A 練習中です・・
400番で削り終わったら、800番に番手を上げて同じ作業を繰り返します 最初のペーパーの削り目を消して行く感じで
更に番手を上げて1200番で綺麗に仕上げます
合わせ目部分にペーパーの削り粉が入ってグレーに見えますが、これは全て取れますのでご安心
フェイスは最終的に2000番のペーパーで擦り更に丁寧にメラミンスポンジで磨きますが、後頭部はここでいったん終了
いよいよフェイスの削り
の前に、お顔の方も軽くペーパー掛けします
ツルツルの状態だと、ルーターやデザインナイフがすべって上手くいかないので、軽くペーパーで表面を荒らします
長くなりましたので、また次回(^-^)/
次回はお顔の削り編です
そろそろカスタムについて紹介していきます
(私なりの、我流カスタムなので参考になるかは分かりませんが、一応こんな事やってます的な紹介です)
※今回もバラバラにされた人形画像が出てきます。苦手な方は注意です(((・・;)
まずはブライスを解体 今回もモデルとしてスペリオールタイプを使用してますが、ここから先は全タイプ共通の作業です
まずは一度解体したフェイスパーツを前後カパッと合わせます
そこから「サンドペーパー」
でお顔の合わせ目を削っていきます
これは本来プラモデルの「合わせ目消し」と言う作業ですが、パーツの段差を無くして綺麗に仕上げるのが目的です
頬のラインをすっきりとさせたり、解体時に少し傷が付いてしまった場合もこの作業で修正できます
(私はオークション出品もしていますので、お顔の合わせ目や頭皮の境目など細かい所まで綺麗に仕上げるよう心掛けていますm(._.)m)
まずは400番くらいの中目から
合わせ目を中心に、ペーパーを指に当てて左右に動かし削って行きます(この時削り粉が出ますので、新聞紙を敷くか、ゴミ箱の上で作業するようにしています)
合わせ目を中心に均等に擦りますが、
最初は前側、後ろ側のどちらがが削れます、それだけ段差があるんです
あと、耳の上や下にパーツ成型時の線がついていますので、
これもペーパーを折ったり曲げたりして、ピンポイントで削って行きます 耳の前側もこんな感じで
400番で削った所
ここから、さらに後頭部に進んで行きます
後頭部はメイクせず、艶消しスプレーするだけなのですが、スプレーの食い付きを良くする目的で、全体にペーパーをかけて行きます
ここは時間をかけずささっと 後頭部の刻印は削りません
(ペーパーで全て落とすこともできますが、偽物みたいになってしまうので)
有名な作家様の作品では、この部分にサインや絵が描いてありますね
私もいつかはやってみたいですが、絵に自信がないので(;^_^A 練習中です・・
400番で削り終わったら、800番に番手を上げて同じ作業を繰り返します 最初のペーパーの削り目を消して行く感じで
更に番手を上げて1200番で綺麗に仕上げます
合わせ目部分にペーパーの削り粉が入ってグレーに見えますが、これは全て取れますのでご安心
フェイスは最終的に2000番のペーパーで擦り更に丁寧にメラミンスポンジで磨きますが、後頭部はここでいったん終了
いよいよフェイスの削り
の前に、お顔の方も軽くペーパー掛けします
ツルツルの状態だと、ルーターやデザインナイフがすべって上手くいかないので、軽くペーパーで表面を荒らします
長くなりましたので、また次回(^-^)/
次回はお顔の削り編です