ブライスカスタム ピュアニーモボディに交換編
今回は突然ですが、ピュアニーモボディの装着方法です
(前回の記事で、出品した子をピュアニーモボディに変更したって書いたので、説明したくて)
「ピュアニーモボディ」とは?
カスタムブライスを色々と調べていると、
時々「ピュアニーモボディ」と言うのが出てきます。
アゾン社製、フル可動で様々なポーズができます。
(前回の記事で、出品した子をピュアニーモボディに変更したって書いたので、説明したくて)
「ピュアニーモボディ」とは?
カスタムブライスを色々と調べていると、
時々「ピュアニーモボディ」と言うのが出てきます。
アゾン社製、フル可動で様々なポーズができます。
(関節が多いため曲がりやすいので、立たせるには専用のスタンドが必要になります)
私が最初に購入したカスタマー様のブライスも、ピュアニーモボディが付いていました。
色々調べて行くと、ピュアニーモにもサイズがあり、ブライスにはピュアニーモSサイズが適している事、
ブライスに取り付けるには、少し加工する必要がある事が分かりました。
このボディの交換
実際にやってみると、削ったり、穴を開けたり、けっこう大変なんです😵
以下は色んな方のブログや動画を参考に、試行錯誤しながら私なりのポイントを加えたピュアニーモボディの装着方法を紹介します😘
まず最初にピュアニーモボディを購入します 大手ショッピングサイトや、ヤフオクでも購入できます。
肌の色は当然カスタムしたい子に近い色を選びます
そのまま付けれそうですが・・
首のジョイント部分がブライスのボディより細く球体になっているので、そのままでは首がグラグラしたり、抜けてしまうと思われます、(抜けてしまうと、開頭しないと取れなくなるので)
他にも、ピュアニーモボディの方が背が高く、首が長いので、少し削ってから付けるのが一般的です。
用意するものは「ネジ」と「ワッシャー」ホームセンターで数百円で購入可能です ネジは頑丈にしたいので3.5~3.8ミリとやや太い?物を使っています
ワッシャーは「M4」と「M5」の2つのサイズがあれば安心です
まずはジョイント部分を引っ張って外し
首の波状の部分を削ります (削り過ぎると首が短くなるので、波々の部分を平らに削るだけで十分です、削った後もノーマルボディよりもピュアニーモの方が僅かに背が高く、手も長いです)
次に用意するものは「ヤスリ」「タオル」「軍手」です
大きい方は鉄工用ヤスリ、文字通り鉄も削れます、小さい方は100均で買ったヤスリです
ピュアニーモボディにタオルを巻き
手には軍手をはめます
ピュアニーモボディは削れにくく、けっこう力を入れないと、なかなか削れません
勢い余って(すべって)、ピュアニーモボディや、自分の手を「ガリッ」とやってしまう事がありますので、タオルと軍手は必須です
ちなみにブライスの首は少し前に傾いていて、ピュアニーモはわりとまっすぐな気がします
首に対して90°になるように削っていきます、途中平らに削れているか確認しながら、慎重に削って行きます こんな感じです
次はネジ穴を開けて行きます
こちらも100均で買えるハンドドリル
細い方は1.5ミリ、太い方は2.5ミリ、ネジは3.5~3.8ミリを使用しています
最初は細いほうで、下穴を開けて行きます。
コレはやった事がある人は分かると思いますが、まっすぐな穴を開けるのはけっこう難しいです。
コツとしては、最初に首の窪み部分の真ん中部分をドリルで浅く削り、点を付けて刃先がずれて行かないようにします
その後は慎重に角度を見ながら、首に対して真っ直ぐにドリルで穴を開けます
穴の深さはネジの長さと見比べて、ちょうど良い深さに、様子を見ながら少しずつ掘っていきましょう
この時ドリルが真っ直ぐ進まず、斜めに進みたがるのを、力ずくで真っ直ぐに掘っていく感じで
次に太いほうでもう一度掘って、穴を大きくします
※使用するネジよりも必ず少し細い穴を開けて下さい、穴が大き過ぎるとネジが緩みます!
確認のため一度 ネジとワッシャーを付けて
サイズが合っているか確認
スペリオールは「M4」でぴったりですが、前にエクセレントに付けたときは「M5」を使いました。ネジの頭が小さく「M5」だとワッシャーが抜けて来そうな場合はこのように「M4」と「M5」を二重にします
ネジやワッシャーのサイズが問題なければ、一度ネジを外して
ここから私なりのひと工夫、ホームセンターで見つけたゴムチューブ状のパーツ
本来の用途とは違いますが(^_^;)
これを首の穴にスポッと入れて
首から少し出るように切ります
このパーツでネジと首の部分の隙間を埋め、首がグラつかないようにします(ネジとワッシャーだけでも多分大丈夫なのですが、より万全にしたいと思います)
切ったり削ったりはこれで終了、いったん休憩して☕
今回も長くなりましたが、これにて終了です。
私が最初に購入したカスタマー様のブライスも、ピュアニーモボディが付いていました。
色々調べて行くと、ピュアニーモにもサイズがあり、ブライスにはピュアニーモSサイズが適している事、
ブライスに取り付けるには、少し加工する必要がある事が分かりました。
このボディの交換
実際にやってみると、削ったり、穴を開けたり、けっこう大変なんです😵
以下は色んな方のブログや動画を参考に、試行錯誤しながら私なりのポイントを加えたピュアニーモボディの装着方法を紹介します😘
まず最初にピュアニーモボディを購入します 大手ショッピングサイトや、ヤフオクでも購入できます。
肌の色は当然カスタムしたい子に近い色を選びます
そのまま付けれそうですが・・
首のジョイント部分がブライスのボディより細く球体になっているので、そのままでは首がグラグラしたり、抜けてしまうと思われます、(抜けてしまうと、開頭しないと取れなくなるので)
他にも、ピュアニーモボディの方が背が高く、首が長いので、少し削ってから付けるのが一般的です。
用意するものは「ネジ」と「ワッシャー」ホームセンターで数百円で購入可能です ネジは頑丈にしたいので3.5~3.8ミリとやや太い?物を使っています
ワッシャーは「M4」と「M5」の2つのサイズがあれば安心です
まずはジョイント部分を引っ張って外し
首の波状の部分を削ります (削り過ぎると首が短くなるので、波々の部分を平らに削るだけで十分です、削った後もノーマルボディよりもピュアニーモの方が僅かに背が高く、手も長いです)
次に用意するものは「ヤスリ」「タオル」「軍手」です
大きい方は鉄工用ヤスリ、文字通り鉄も削れます、小さい方は100均で買ったヤスリです
ピュアニーモボディにタオルを巻き
手には軍手をはめます
ピュアニーモボディは削れにくく、けっこう力を入れないと、なかなか削れません
勢い余って(すべって)、ピュアニーモボディや、自分の手を「ガリッ」とやってしまう事がありますので、タオルと軍手は必須です
ちなみにブライスの首は少し前に傾いていて、ピュアニーモはわりとまっすぐな気がします
首に対して90°になるように削っていきます、途中平らに削れているか確認しながら、慎重に削って行きます こんな感じです
鉄工用のヤスリはたまたま家にあったので使っていますが(^_^;)、100均のヤスリで十分削れます。(鉄工用は削れるのが早い反面仕上がりが粗いので結局最後は小さいヤスリで丁寧に整えます)
次はネジ穴を開けて行きます
こちらも100均で買えるハンドドリル
細い方は1.5ミリ、太い方は2.5ミリ、ネジは3.5~3.8ミリを使用しています
最初は細いほうで、下穴を開けて行きます。
コレはやった事がある人は分かると思いますが、まっすぐな穴を開けるのはけっこう難しいです。
コツとしては、最初に首の窪み部分の真ん中部分をドリルで浅く削り、点を付けて刃先がずれて行かないようにします
その後は慎重に角度を見ながら、首に対して真っ直ぐにドリルで穴を開けます
穴の深さはネジの長さと見比べて、ちょうど良い深さに、様子を見ながら少しずつ掘っていきましょう
この時ドリルが真っ直ぐ進まず、斜めに進みたがるのを、力ずくで真っ直ぐに掘っていく感じで
次に太いほうでもう一度掘って、穴を大きくします
※使用するネジよりも必ず少し細い穴を開けて下さい、穴が大き過ぎるとネジが緩みます!
確認のため一度 ネジとワッシャーを付けて
サイズが合っているか確認
スペリオールは「M4」でぴったりですが、前にエクセレントに付けたときは「M5」を使いました。ネジの頭が小さく「M5」だとワッシャーが抜けて来そうな場合はこのように「M4」と「M5」を二重にします
ネジやワッシャーのサイズが問題なければ、一度ネジを外して
ここから私なりのひと工夫、ホームセンターで見つけたゴムチューブ状のパーツ
本来の用途とは違いますが(^_^;)
これを首の穴にスポッと入れて
首から少し出るように切ります
このパーツでネジと首の部分の隙間を埋め、首がグラつかないようにします(ネジとワッシャーだけでも多分大丈夫なのですが、より万全にしたいと思います)
切ったり削ったりはこれで終了、いったん休憩して☕
いよいよ取り付けて行きます。
準備ができたら、接着剤を塗ります
(首を動かす時にネジが一緒に回り緩んで来る可能性があるので、接着しておくほうが間違いないでしょう)
(首を動かす時にネジが一緒に回り緩んで来る可能性があるので、接着しておくほうが間違いないでしょう)
接着剤はコレを使用します
首に開けた穴とネジの両方に爪楊枝で接着剤を塗り、5~10分置きます
(この接着剤は塗ってから5~10分置いてから張り合わせるタイプなのでゆっくり作業できて助かります)
接着剤が半乾きになったら、後頭部パーツを当ててネジを締めて行きます
この時しっかり締めておくのが重要です、軽く頭を動かしてみて簡単に回るようだとゆるいです。
アイチェンジするときはボディを持って紐を引っ張ると思うので、
頭を動かす時にちょっと固いかな?という位の方が安心です
(もちろん締めすぎて首が回らないのはやり過ぎです)
適度に締めたら接着剤が固まるまで、1晩置き フェイスパーツを付けます
しっかり締めているため、前側のフェイスパーツが入りにくくなりますが、フェイス横に隙間ができないよう、両手でしっかりと嵌め込んで下さい。
この方法でエクセレント~ラディエンスプラスまでピュアニーモに変更できます
首に開けた穴とネジの両方に爪楊枝で接着剤を塗り、5~10分置きます
(この接着剤は塗ってから5~10分置いてから張り合わせるタイプなのでゆっくり作業できて助かります)
接着剤が半乾きになったら、後頭部パーツを当ててネジを締めて行きます
この時しっかり締めておくのが重要です、軽く頭を動かしてみて簡単に回るようだとゆるいです。
アイチェンジするときはボディを持って紐を引っ張ると思うので、
頭を動かす時にちょっと固いかな?という位の方が安心です
(もちろん締めすぎて首が回らないのはやり過ぎです)
適度に締めたら接着剤が固まるまで、1晩置き フェイスパーツを付けます
しっかり締めているため、前側のフェイスパーツが入りにくくなりますが、フェイス横に隙間ができないよう、両手でしっかりと嵌め込んで下さい。
この方法でエクセレント~ラディエンスプラスまでピュアニーモに変更できます
今回も長くなりましたが、これにて終了です。
お付き合いいただき、ありがとうございました(>_<)/~~